まずは一通りの説明を。
釣座はラーク竿受けが1人に1つずつ用意してあります
竿受けの位置から前後1メートルが自分の場所だと思ってください。
竿は予備を含めて持ち込み3本まで、2本までは出しても構いませんが、置き竿の放置は禁止です。
流されてオマツリします。
ロッドホルダーは一応船にもありますが、後ろに集中しているので前の方のお客さんには使いにくいのが現状です。随時改修はしていきますが、しばらくは竿立て付きのタックルボックスを持って来られるのが良いと思います。
そしてシーラックはイカメタル、オモリグ船です。
胴付き仕掛けは基本的に使用できません。
どうしても使いたい人はイカメタル仕掛けにスッテの数は3個までの仕掛けを自作されると良いでしょう。
仕掛けの長さは一ヒロ程度とさせて頂きます。
こんな感じに一番下を鉛にしてやれば浮きスッテを3個つけた胴付き仕掛け完成です!
結構釣れますよ😄
下のスッテを外せば鉛を鉛スッテに変えてイカメタルにしても大丈夫。
スッテ3個縛りにも違反しません。
なんで3個なのか?なんで長いのが駄目なのか?って思う人もいっぱいいるでしょうが、欲張ってたくさんスッテつけてもイカが1杯乗ったら上げますでしょう、絡まったりして手返しが悪くなるので効率が良くないです。
不思議とスッテがたくさんついてると釣れない事が多いです。
次は錘の号数ですが、基本は40号からのスタートとなります。
瀬戸内メインの人には信じられないと思いますが、このあたりはぶっ飛んだ潮の日があります。
60号の鉛に200g対応の鯛ラバロッド。
こんなタックルでイカ釣りする日もよくあります。
普段は30〜50号まで持っていれば大丈夫です。
70号つけても流される事もありますが、そんな日は諦めて我慢しながらの釣りになります。
猟師さんは180号とか使ったりしてますよ😅
25号以下の鉛は使った事が無いので必要ないと思います。
PEは0.8〜1.2号推奨です。
糸を細くして軽いの使えば良いじゃんって言う人もいるのですが
このあたり真鯛やエイが出没します
日本海の真鯛はとても良く引きます!
他のお客さんの迷惑にならないようにドラグを締めてゴリ巻きしてもらいます。
こんなのや
こんなのが徘徊しております
84センチの真鯛もイカ釣り中に上がりました。
0.5号のPEなんてプチンと切れちゃいます
そんなの釣れたら糸切っちゃえば良いって人もいるでしょうが、そこは自由にしてもらって構いません。
ただ切れた糸や仕掛けは海の中でゴミになりますでしょ?
おぢさん関心しないな〜。
あとウチの船、サビキでアジ釣りするのもOKです。
イカメタル仕掛けとジグサビキを合わせた欲張り仕掛けならどちらも釣れます
アジ用の仕掛けはジグサビキから180センチ程度の堤防で使うようなサビキまでなら使ってもらって構いません。
バチコンも可です。
ただしコマセを撒かれるとアジが寄ってきてイカが逃げてしまうので、コマセは禁止です。
通りすがりのアジならば釣ってもイカの釣果に影響無いので釣っちゃってください😄
こんな巨大なアジも釣れちゃったりします。
イカがタイに盗られるときはタイも退治してもらってかまいませんよ。
ただしドラグゆるゆるで横に走ると他のお客さんに迷惑がかかりますので、ガチタックルの使用をお願いします。
タイがいなくなればイカが順調に釣れるようになります。
魚を釣ってほしくない人は空いた日に1番先に予約して魚釣り禁止のイカ釣りで予約していただけば大丈夫です。
どうしても長い胴付きを使いたい人も1番に長い胴付き可で予約して頂くか、チャーターしていただければ全然問題無いですよ。
次は氷のお話し
氷は乗船時に4リットルのペットボトルを凍らせた物を貸し出しします。
帰航してから砕氷をバケツに2杯程度まで無料でかけますので、それ以上必要な方はご自分で用意していただきたいです。
その日のお客さんの人数を計算して事前に用意しておく氷なのですが、乗船前にドンドコクーラーボックスに入れられると足りるかどうか心配になります。
どうしても乗船前にこちらで氷を用意して欲しい人は事前に予約してください。
赤字覚悟の20リットルのペール缶1杯500円で引き受けます😄
釣具屋さんやコンビニで買うよりはかなり安いと思います。
いろんな人が利用する遊漁船ですので他のお客さんの迷惑にならないように気をつけましょう!
お客さんみんなで楽しく釣りをするためのルールですので少々の事は目をつむってますが、バレバレですので😅
楽しい時間を皆で共有しましょう😁