【インプレ】LIVRE CRANK140&Triggerでディープタイラバ

工房長の部屋

今回、

オシアコンクエストCT301MGにLIVREの「CRANK140&Trigger」を装着し、早速ディープタイラバで実釣してきました!

 

 実釣の状況 水深60m〜90mのディープエリア。タングステン150g〜180gでもライン角度はほぼ真下から若干船下に入る角度をキープする状況でのテストです。

まずは、

 CRANK140

130mmから140mmへの進化は伊達じゃなかったです。

 ロングピッチ化によって物理的なテコの原理が最大限に働き、ディープからの回収では圧倒的な巻きトルクを発揮。それにより腕への負担が激減し、「楽になった」だけでなく、ハンドルのブレが抑制されたことで、結果的に巻きのムラがなくなり、等速巻きの精度と感度が向上しました。

そして、

Trigger

巻き操作に新設計ノブの「Trigger」は、本当に巻きの常識がかわります。ただの平ノブじゃないです。

 親指と人差し指で把持。ここまでならヒラノブと同じ。ただここから、中指をトリガー部分にホールドすることで、ノブをただ握るのではなく、リールと一体化したような感覚になっちゃうんです。 

更に、長時間にわたるディープの釣りでも、指への負担と疲労が大幅に軽減されます。

私は、

▶️ 誘いの巻き:親指と人差し指のみで繊細に 

▶️ ファイト時:中指も加え、瞬時に巻きのパワーを伝達

不意のバイトでもTriggerに指を添えるだけで、ノブが逃げずにしっかりホールドされ、瞬時にフッキング、スッポ抜けの不安が一切ありませんでした。 

✅ ファーストインプレッション

 高性能リールであるオシアコンクエストCTの滑らかな巻き心地を、LIVREの剛性プレートとTriggerノブがさらに引き出し、深場のタイラバに必要な「パワー」「感度」「疲労軽減」を高次元で両立してくれるカスタムだと確信しましたね。

今後、さらに過酷な深場や潮が吹っ飛ぶような状況下でこの力を試していきたいと思います!