今夜は通常の8時間便です。
ちょっと風が強かったので沖に出る間は皆さん風下の左舷側に避難しといてもらいました。
波高2.5メートルでも普通に操業していたうちの船ですのでこの程度ならへっちゃらです！
俺も床を走ったり壁を走ったりしておりました😄
会社の規定で波高1.5メートル、風速7メートル以上は遊漁には出られませんが、ちょっと風が強いくらいなら出港しちゃいますのでベタ凪じゃないと出たくない人はご予約を控えて下さいね。
現場に到着してシーアンカーで流しはじめましたが、風と潮が反対だったので60号でも底がとれませんでした💧
釣りにならないので巻き上げて浅場で掛かり釣りをする事に。
こんな所で10時頃まで様子を見てる訳には行きませんので😅
36メートルで錨を落としてイカ釣り再開。
太陽が沈むまでに何とか間に合いました😄
明日のお客さんに出航の連絡をしている間にイカが釣れてました。
暗くなってからも大きいのが釣れておりますが、数は少なめです。
流しじゃ無いので俺も竿出してみようかと。
潮が早いのは変わらないので60号をぶん投げます。
後ろに投げてもあっという間に前のお客さんの方に行ってしまいます。
80号に交換してみても
やっぱり前に流れます。
こんな時は着低したら探りながら巻き上げていく釣り方をするしか無いですね。
途中で落とし直すとオマツリしちゃいますので毎回探って巻き上げてまた落とすの繰り返しです。
夜中に頑張ってサビキの針を巻いてきました。
これを結んで
スナップヨリトリをつけて
いちばん上のスッテと交換したら
アジが釣れます😄
いっぺんに両方狙えるので面白いですよ。
スッテのエダスも同じようにしてますのでいつでも交換可能な万能仕掛けです。
お客さんにまた良いサイズがヒット！
エサ巻きに交換したら俺にも釣れました。
しかしめっちゃ渋い！
同じようにしても2匹目が釣れる事は無かったです。
ちょこちょこローテーションが大事！
たまにダイケンも釣れてくれました。
これで数が釣れたら文句無しでしたのにね😅
今夜の竿頭は25杯。
激流激渋の中で頑張って頂きました😄
俺はイカ7杯にアジが30ちょっとでした💧
今夜もありがとうございました！
もう少ししたら海の様子も良くなる予定ですので(イカ釣りのおじさんがイッテタ！)また宜しくお願いしますm(_ _)m
海彦が作る絶品沖漬け。
新鮮な内に加工したケンサキイカ(白イカ)と海彦特性タレが絶妙！ご飯のお供からお酒のおつまみまで。
漁師ならではの白イカ料理。
生でもなく、一夜干しでもない絶妙な食感はやみつきに！解凍してそのまま食べることができます。