ドングリを食す

シノチチの休日

今回はドングリのお話

子供たちと三瓶で拾ったり

偶然発見した場所で大量に確保したりしました。

渋の少ないドングリを乾煎りして食べてみましたが、やはり渋みがあり、あまり大量に食べるのには向きません。

空き瓶に入れて毎日水を変えていましたが、いつまでたっても渋いままです。

仕方なく、細かくしてから鍋で茹でこぼす作戦で渋を抜きました

沸騰したら茹で汁を捨てて、また水から煮てを繰り返すこと3回、少し食べてみて、渋く無かったので

すり鉢でゴリゴリして粉にしました。

どんぐりの味だけで食べると美味しく無かったので、きな粉と粉砂糖を混ぜてから

袋に入れて1時間ほど冷蔵庫で寝かせておきました。

形を整えてトースターで焼いてみた物。

しっかりドングリの味を残しつつ、きな粉のおかげで美味しいクッキーになりました。

これなら現代人にも食べられます!

椎の実でもマテバシイでも大量に拾えるなら、渋抜きの時間を短縮できるので、チャレンジしてみるのも良いかと思います。

クヌギやウバメガシなど、渋みの強いのが混じったブレンドドングリですと、粉にしてから煮詰めて茹でこぼす作業が必要なので、大変手間がかかります。

何年も探していますが、我が家の近くには渋いのしか無いんですよね💧

こうなったら自分で植えてやろうかな😄

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